子どものコロナ後遺症

コロナ後遺症で学校に行けなくなっている子どもたちがいます。
様々な症状がありますが、重篤な倦怠感で寝たきりになっている子どもも少なくありません。
10代ということで、精神的なもの、思春期特有のものとみなされ、適切な医療につながれていません。

必要な福祉サービスも、社会保障も受けられていません。
教育を受けられず学びからとりこぼされています。
義務教育すら受けられず、進級、進学、内部進学において不利になり、進路が閉ざされています。

不登校ではありません。
学校に行きたくても行けないのです。

また、無理をして登校し病状悪化しています。
体育の見学を認めてもらえず、出席日数でプレッシャーをかけられ、頑張って無理をして病状悪化するケースが後を絶ちません。

コロナ後遺症で人生が一変し、普通の学校生活も日常生活も送ることが出来なくなり、取り残されて絶望し、自死や安楽死を望む子どもたちがいます。

子どものコロナ後遺症の実態を知って下さい。

親子で後遺症

親子でコロナ感染し、親子で後遺症というケースがあります。
母子家庭で母親のほうが重症であった場合、体調の悪い子どもが学校に行けず、もっと病状の悪い母親の世話をしなければならず、ヤングケアラーになっていたケースもありました。
福祉の手が届いていません。

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