2025.7.31
NPO有明支縁会さまのご尽力にて、文科省に陳情に行って参りました。
健康教育・食育課・児童生徒課・特別支援教育課・教育課程課の4課から5名お集まり頂き、文部科学副大臣代理として要望書を受け取って頂きました。
教育から取りこぼされているコロナ後遺症の子どもたちの学びの保障、合理的配慮をお願いしました。
文部科学委員、他、議員の先生8名に後押しをお願いし、4名の先生方と面会が叶いました。
・中村裕之 先生
・柴山昌彦 先生
・萩生田光一 先生
・美延映夫 先生
・大石あきこ 先生(秘書様対応)
・坂本祐之輔 先生(秘書様対応)
・竹内千春 先生(秘書様対応)
・田野瀬太道 先生(秘書様対応)
これらすべてNPO法人有明支縁会さまが段取りをして連れていって下さいました。
苦しんでいる子どもたちのためにと、私利私欲なくただまっすぐに、強力にサポートして頂けたことで成し遂げられました。
理事長の草野紀視子さまには心から感謝申し上げます🙇
要望書の対象は、コロナ関連の後遺症とし、いわゆるコロナ後遺症に限定せず、コロナワクチン後遺症、および慢性疲労症候群や線維筋痛症などの類縁疾患も入れて「コロナ後遺症等児童生徒」としています。
副代表からの個人的な要望としましては、主に私学の建学の精神に触れさせて頂きました。
私学の自主性の尊重は理解しておりますが、私学には誰も手出し口出しできない状況であったこと、まるで治外法権の場のように感じたこと、教育の機会均等、教育を受ける権利の保障という視点から、国としての考えを示してほしいとお願いしました。
コロナ後遺症等の子ども達が安心して学び続け、希望を持って生きていける社会になりますように。